東尋坊の命の番人茂さん
先日、南田洋子さんの認知症のドキュメントを放送して物議を
呼んでいる。ドキュメント番組で、自殺の名所東尋坊で自殺
志願者を引きとめる為だけに、手弁当でそこに住み儲からない
団子屋さんをしている「東尋坊の命の番人茂さん」を観た。
自殺の名所と云われる様なところは、富士の樹海を始め全国
各地に色々ある様だが、やはりボランティアで茂さんみたいな
人達は居るんだろう。
基本的にああいったところで自死しようと思って居る人は死に
たいけれどもその勇気が無い人が彷徨って居る様ですね。
本当に決断した人は、手近なところで首でも括って死んでる
でしょう。実際俺の経験上ではね。
「誰かに話を聞いて欲しい」「誰かに助けて欲しい」「なんとかし
て欲しい」と、諦めきれず他力に依存している様に思える。
それは決して悪い事では無い。むしろそうした方がいいに決まっ
て居る。
そこで、この茂さんの様な人が居てくれればいいけれども誰も気付
いてくれなければ、結果疲れ果てて死へと誘われて行くんでしょうね。
手近なところで、自殺する人も本当はどこかでそんな「茂さん」の様
な人が現れるのを求めて居るのかも知れないけれど、気付いてくれ
ない。もっと云うと気付こうとしないから、結果行き着くところへ行き
ついてしまうんじゃないだろうかね・・・。
そりゃそうでしょうよ。自殺の原因の大半はお金に纏わる事なのに
そんなもんいちいち面倒見てたらこっちが自殺しなけりゃいけなくなる
んだからね。
この放送はある意味社会貢献したんじゃないかな。行き場を失った人
達が「茂さん」に見つけてもらいに東尋坊へ足を運ぶ人達が増えるでしょう。
茂さん忙しくなるとは思うけれど、頑張って下さいね。
俺も彷徨ってみよかな・・・その時はよろしくね茂さん。
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